東京でのYNSAセミナー
皆さんこんばんは。
昨晩より東京に行っており、先程東京から帰ってきました!
今回はYNSAセミナー(応用編)です!
これも主に診断での触診メインですが、やはり一人一人ことなりますね(^^;)
応用編ではY点という治療点を学ぶのですが
これは基本点とは使用方法が少々異なります。
基本点は自律神経系にダイレクトに関与するため、どんな患者様でも反応を見て治療しますが
Y点は自身の知識量がものを言います。
東洋医学的には肝。肝は目に関与する。肝火上炎など。
西洋医学的には肝臓。免疫や胆汁の生成に関与します。
問診などで疾患を聞き出し、機能異常が考えられる場合、Y点を使用する頻度が高まります。
なぜなら、診断ポイントがとても小さく、反応ありかなしか不明瞭な場合があるからです。
反応ありもしくはなしと誤診してしまうと、もしかすると患者様に負担をかける場合があります。
以上のことから、Y点を有効活用するためには、それだけの知識や柔軟な考え方が必要になってきます。
医学の進歩って早いですよね…勉強しよー!
あ、ちなみに今回のセミナーに行く前ですが、ぎっくり腰の患者様を治療した際、Y点のとある点に鍼をさしたら、痛みがなくなりました。
セミナーに行って改めて思ったことですが、YNSAはホントなんでもありです。笑
症状がある方はいつでもご相談ください。
きっと改善すると思いますよ(^^)
些細な事でもご相談ください。
昇・鍼灸整体 伊藤