鍼が痛い時
こんにちは(^^)
夏の到来。暑い暑いですね〜。
昨年は暑さに負けて、アイスを食べすぎおなかを壊したわたくし。笑
今年は秘策を発動します。
さて………なにしよう。笑
なんてしょーもない話はおいといて、以前よりお声を頂いていた「鍼って痛い?」という質問に対して私なりに回答致します(^^)
一般的な部分だと、腰や肩の痛む部分に直接鍼を刺す方法が一般的ではないでしょうか?
施術者の腕も必要な部分なので、一概には言えませんが、痛むところ=反応点なので、そこに直接鍼をしたら痛むことはあります。
しかしながら、鍼自体はとても細いので、注射のような痛みはありません。
鋭くちくっとするような痛みというよりは、鈍くずーんと響くような痛みでしょうか?
「響き」といわれるような反応ですが、悪いものではありません。鍼を通して脳に「ここがおかしいよ」と伝えているだけなのです。
響きが好きな人・苦手な人は別れるので、細かく言えば痛い鍼も痛くない鍼も出来るという回答になります。
で、ここからがうちのお話。
うちで扱っているのは「刺す鍼」と「刺さない鍼」の2種類。
刺さない鍼は言葉の通り刺さないので痛むことはまずありません。
体内・体表の気を整えるので、必要な気を入れる時、必要ない気を抜く時に、入ってる感・抜けていった感を感じる方はいます。
刺す鍼の方は頭に刺す上、1番反応しているところに刺すので基本鈍痛はあると思ってください。
人によって、反応点を押さえた時、心地いいと感じる方もおられるので、反応の出方や痛み方は結局のところ人それぞれです。
頭に刺すことがどーしても苦手な方は、体の気を調整するだけにしますが、それだけでも効果は十分で、良くなっていく方はたくさんいました。
頭の鍼(YNSA)を行う方が治療効果が高まるというだけで、絶対にしないといけないことではないので、苦手な方は遠慮なくおっしゃってください(^^)
皆様にとって最高の施術を、私なりにではありますが、提供出来ればと日々考える次第でございます。
ではでは今回はこの辺で。
些細なことでもご相談ください。
昇・鍼灸整体接骨院
伊藤