コーヒーのお話
皆さんこんにちは。
先月知ったばかりのお話しなのですが、患者さんに話してみると、意外とご存じなかった方がおられたので、ブログでも簡単にお話しします。
コーヒーを飲むと眠くなくなる。
こんな話を聞いたことありませんか?
では、その理由は?
興奮するから。←
はい。これ間違いです。
化学式を使って説明できますがここではそれは割愛。
厳密には、興奮するから眠くなくなるのではなく
抑制するから眠くなくなるのです。
どういうことかと言いますと
さあ、今から寝よう。と休もうとしますよね?
その時体はお休みモードです。
つまり、休む方の神経が興奮している状態。
その休む働きを抑制してしまう。
これがコーヒーの働きのひとつです。
と、いうことは…
飲みすぎると体が休めなくなるのです。
朝はいいですが、寝る前に飲むと体が休めなくなることがあります。
アルコールと一緒で人によっての上限はありますが
私は1日3杯くらいがちょうどかな?と思っています。
あと、コーヒーは酸性値もなかなかなため、飲みすぎると体は酸性に傾きます。
つまり、酸化していきます。
美容面だけでなく、健康面でも体に悪影響です。
抗酸化作用で有名なビタミンE。
摂りやすいのはブロッコリーとかですね。
あれをサンドイッチなどに加えてみると良いかもです。
ちなみに火を加えると野菜は酸化しますので、なるべくならば生のままをおすすめします。
それと、栄養素ばかりを気にして旬の物を摂れていない方が多いので、栄養素+旬の物を計算して食事をしていただければと思います。
体に優しく、より効率的に栄養素を吸収するためにはなるべく旬の物。
なるべく自然に近いほうがいいので。
長くなりましたが、今回はこの辺で。
最後までご拝読下さりありがとうございます。
昇・鍼灸整体接骨院
伊藤