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2018/4/14 脳血管障害

皆さんこんにちは。
今日はうちで取り扱ている疾患「脳血管障害」について簡単にお話しします。

 私が診てきた疾患の中でも特に思い入れが強いのが「脳血管障害後の後遺症」です。


脳血管障害は大きく分けて三つあります。脳梗塞・脳塞栓・脳出血です。



・脳梗塞とは?
 加齢や生活習慣の乱れ、飲酒や喫煙、自律神経の乱れなどで血管は徐々に硬くなります(動脈硬化)。
そして、硬くなった血管には血栓というカスがくっつきやすくなります。

では次に、ホースで水を出した時を想像してみましょう。
何もしてないホースの状態…つまり本来の弾力のある血管ならば血液の流れは緩やかになります。
しかし、ホースをぎゅっとしてみるとどうでしょう?

硬く狭くなると共に中の圧力が高まり勢いは強くなりますよね?これが高血圧です。

血管が硬くなることにより、血栓が体のあちこちの血管の内壁に溜まりやすくます。そして高血圧へ…。
それだけならいいのですが血管に溜まった血栓が高い圧力の血液の流れによってはがれて流されることがあります。血栓が飛ぶってやつですね。
その流された血栓。
小さいものならそのまま流れて体外へ排出されますが、大きいものだと、さあ大変!
心臓や脳の小さい血管にそれが詰まるとどんな病気になるでしょう?

そうです。心臓なら心筋梗塞。脳ならば脳梗塞です。
これだけではなく他にも原因はありますが、これが梗塞される仕組みの1つのパターンです。



・脳塞栓
 では次に、脳塞栓というものを考えてみましょう。
これも硬くなった血管に血栓が溜まることで生じます。
ただ、その血栓が直接脳に出来ることがあります。

溜まりに溜まって、さあ大変!血管にフタをしちゃいます。
直接脳の血管が塞栓されるので脳塞栓と呼ばれます。



・脳出血
 では最後に、脳出血とは?

名前の通り脳の血管が破れて出血する。ただそれだけです。

硬くて血栓の溜まりやすい血管は=脆いんですよね。
高い圧力に耐えきれず破れてしまいます。
カスカスのホースを折り曲げたまま水を流すとどうでしょう?
裂けると思いませんか?あんなことが頭の中で起こるわけです。恐ろしい…。



以上、細かく分けるときりがないですが、脳血管障害を簡単に説明させてもらいました。


ここからが本当に伝えたいことなのですが。
この病気をした方で、私の出会った多くの方は、直すことをあきらめていました。

確かに、完全に治すということを「治る」というのであれば、少々難しいかもしれません。
ですが、今の状態より体を「良くする」ことは可能です。

1日1日体は変化しますし、良くなろうと必死です。

当院ではYNSAという世界的に有名な手法を用いて、脳血管障害の方の治療を行っています。
私が大阪にいた頃、これで改善した方は多いです。

あきらめるのは簡単ですが、少しの勇気を持っていただければ…と思います。



最後までご拝読下さり、ありがとうございました。



些細なことでもご相談ください。
昇・鍼灸整体接骨院 伊藤

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